ミツイシ株式会社

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蛤碁石・榧碁盤製造事業

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■創業より間もなく100年・・・

黒木碁石店は、1917年(大正6年)、創業者である黒木宗次郎により産声を上げ、創業者の理念を元に二代目となる黒木一士によって、現在の黒木碁石店の基本思想が形作られました。

”碁石を使うのは人であり、人は石と対話をする。


そのため、石は天然の素材であると同時に、


人の手によって作られる必要がある”

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という基本思想は、今も黒木碁石店に受け継がれ、機械化の進む現代においてもおよそ3ヶ月、24段階にも及ぶ工程の中、一粒一粒全ての職人が必ず一 度は手に触れ、目で見て対話をし手打ちの意思を伝える石へと、その形や感触までも、実用性や芸術性を徹底的に追求してまいりました。そして、私達が納得したもの(製品)だけを世に送り続けております
囲碁の文化が世の中にあり続ける限り、私達の”モノづくり”に対する思想は変わらないと考えています。
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■1980年より「日向榧碁盤製造開始」

榧は、ほどよい弾力性・美しい木目・色艶・芳香にいたるまで、碁盤材として最高の素材とされており、中でも九州・宮崎の日向榧が最も高級品とされています。
それは、寒暖の差が比較的激しい・降水量が多い・直射日光が強いといった木目を鮮明に出すための気候条件が整っていること。また、岩場で育つため生長度が低く年輪の目詰まりが良いというところになります。
各種タイトル戦にも使用されるなど、長時間打ってても疲れにくく石を打つ音の響きは最高のものです。しかも永年使い込んでいくうちに渋い飴色の光沢を放ち、一段とその風格は増していきます。
しかし、碁盤材には樹齢200年から800年位の大樹しか使えないため、樹齢を重ねた榧の原木が少なくなってきている今、日向特産本蛤碁石と並んで「まぼろし」の存在に近づきつつあります。
黒木碁石店では、熟練した職人がこのような最高の素材(日向榧)を生かし、基盤・将棋盤等を作り続けています。

素材の持つ素晴らしさと使う人の優越感や満足感を最大限に引き出す為の思想が、黒木碁石店の「製造プログラム」に組み込まれています。そして創業より90年以上経ち、「ミツイシ株式会社」となった今でも、”モノづくり”の原点としてその想いは引き継がれています。

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お客様が私達の製品を手にした時から、深く長いお付き合いが始まると考えています。
私達の心がいつもお客様の傍にあること、それが私達の誇りです。


 現在日向産の蛤は絶滅寸前で、原料の主力はメキシコ産蛤に移行しましたが、黒石を含めて蛤碁石が作られているのは、日本唯一、宮崎日向市のみとなりました。その中にも数社の蛤碁石メーカーがありますが、「製造方法や形」、「選別基準」は独自lの進化をたどっています。  黒木碁石店では、私達とお客様を結ぶ「製品」を、一つ一つ心を込め誠実に製造、ご提供して参りました。そして今後も更なる品質向上を目指すと共に、時代の変化に応じた新しいニーズへの”モノづくり”へと、この想いを繋いで参ります。
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